全豆連 トップページ > 全豆連について
80有余年の長きに亘り豆腐製品製造業の業界団体として活動してまいりました私共 「全豆連」は、平成24年に組合の連合組織から一般財団法人として生まれ変わり、早や 10年の歳月が経とうとしています。
この間には原材料の高騰に端を発した取引適正化の要請や栄養成分表示、HACCP の義務化、さらには遺伝子組換え表示問題等改正食品表示への対応など豆腐業界が抱 える様々な問題に直面したものの、その解決に向けて果敢に取り組ませていただいて おります。 これも一重に会員の皆様を始め、関係各位の格別のご支援・ご協力の賜と衷心より厚く御礼申し上げる次第でございます。
申し上げるまでもなく当財団の使命は、豆腐業界唯一の法人化全国組織として、業界全体の振興・発展 とともに豆腐製品の需要拡大を図り、国民の健康維持・増進に寄与することにあります。 この目的達成のためには、協調・団結・共生の旗印のもと、業態や規模の大小にかかわらず豆腐製造事 業者及びその関連事業者が一丸となって問題解決に当たることが肝要です。
打ち続く新型コロナウイルス感染症の影響により閉塞感が高まる我が国が元気を取り戻し、希望ある明 日を築くために何より生活に欠かせない「食の文化」の一翼を担う私共豆腐業界が合力し復興に取り組んでまいりたいと存じます。
全豆連は、今後も日本を代表する伝統食品の一角を担う業界組織として、個々の事業者では解決が図る ことが困難な諸問題解決に向け、事業活動を充実強化してまいる所存です。関係各位の格別のご理解とお 力添えの程宜しくお願い申し上げます。
一般財団法人全国豆腐連合会
会長 (代表理事) 東田 和久
豆腐業界の新時代に向けて新生全豆連が発足!
平成25年5月31日(金)午後3時より、新組織『一般財団法人全国豆腐連合会(略称:全豆連)』の発足祝賀会が東京・上野「東天紅」におきまして開催されました。
当日は農林水産省、関係国会議員の先生方、関係団体・企業等をはじめ新組織体制の普通会員
(都道府県組合)・特別会員(新設)・賛助会員の皆様総勢約240名にご臨席をいただきました。70年余の全豆連史上、半世紀にも及んだ3団体による組織体制は、先駆けて開催された商工連・協組連の総会において両連合会解散を決議、新組織にその機能を移管しここに新たな業界組織が誕生致しました。 挨拶に立った全豆連・齋藤靖弘代表理事は、関係各位へのご尽力と特段のご理解・ご支援に対し感謝の意を表すとともに、豆腐業界の抱える課題に果敢に取り組んでまいるため、小異を捨て大同に立ち業界の一致団結を強く呼び掛けました。
前身組織より70年超に亘り、豆腐製品及び同製造業の振興・発展と特色のある豆腐文化の高揚を図るために活動を行っております。主な活動は以下の通りです。
団体の名称 | 一般財団法人 全国豆腐連合会 |
法人移行年月日 | 平成24年4月1日(旧財団は昭和30年設立) |
所在地 | 〒110-0005 東京都台東区上野1-16-12 全豆ビル6階 TEL:03-3833-9351/FAX:03-3833-9353 |
機構図 | |