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第2回 関東豆腐祭り(東京ビックサイト)

関東豆腐祭り(東京ビックサイト)

全豆連・関豆ブロック協議会では、東京都組合の商工組合移行50周年記念事業の一環としても位置付け、「関東豆腐まつり」を開催致しました。埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡の各都県組合より持ち寄られました豆腐製品は全て完売されました。経済産業省・農林水産省の主催、東京都・NHKの後援、臨海副都心まちづくり協議会、TOKYO FM、サンケイリビング新聞社、NPO法人日本プロ農業総合支援機構の協力、NHKプロモーションの製作・運営による同イベントは記念すべき第1回開催でしたが、参加者のなかでも群を抜いて注目を浴び存分に豆腐業界の存在感を発揮しました。ブースでは、DVD「お豆腐屋さんのこだわり豆腐」がリピート放映され、会場内のあちらこちらからは子供達による「豆腐売りの喇叭(ラッパ)」すとらっぷ の音色が始終鳴り響いておりました。

関東豆腐祭り(東京ビックサイト)会場風景

【地大豆豆腐の「食べ比べ」】~豆腐の違いを体感、長蛇の列~

青梅(東京)、行田・八光(埼玉)、津久井(神奈川)、小糸(千葉)の各在来種大豆を使用した豆腐の食べ比べが行われました。ご参加者からは、「いままで食べた豆腐と比べものにならない美味しさ」、「豆腐にこれほどの違いがあるとは!」、「まるでおいしい枝豆そのものを食べている様」など驚きの声が上がりました。1日2回2日間で計4回、合計1,500名にも及ぶ皆様が行列をつくりご参加いただきました。

地大豆豆腐の食べ比べ

トレイの上には毎回2種類の各都県よりご提出いただいた選りすぐりの豆腐が。今回は、より味の違いを感じていただくため、そのままか、海の精㈱/全豆連賛助会員よりご提供の「とうふの塩」をかけて食べ比べをしていただきました。

ブースには、SOYSHOP委員会での成果物であります旨味・甘味・塩味・酸味・苦味を数値化した「味の見える化」(㈱マインドシェア/全豆連賛助会員)のサンプリングデータも掲出。豆腐の明らかな相違点について来場者から質問が数多く寄せられました。

【手造り豆腐体験教室】~食育活動を展開・豆腐関連アイテムの物販も。~

当初予定数の60名を超える90名弱が豆腐造りの体験を行いました。お子様連れでのご参加が多く手取り足取り豆腐作りを指導。親御さんからも「おいしい!」との驚嘆の声が上がりました。

全豆連 手造り豆腐体験教室

ぎこちない手つきで「豆腐作り」を体験。「この子達が大きくなっても、美味しい豆腐を食べた思い出を忘れずにいて欲しい…。」思いを込めて。

「ト~、フ~♪」ラッパを吹きながら豆腐の熟成を待つ子供達。初めて聞く音色に大喜び。

全豆連 食育体験ブース

数ある食育体験ブースのなかでも、「豆腐」は大人気!数時間後の予約をされる方々も。


豆腐作り体験教室が行われたワークショップブースでは、12月2日(日)、全豆連賛助会員の皆様等による豆腐関連アイテムの物販・展示も行われました。全日本豆腐機械連合会の皆様・(一社)日本豆腐機器工業会様及び「おとうふ大使の」木下あおい様&きらきら会の皆様、泰喜物産㈱、㈱サンギ、㈲トライ、東和食品㈱、㈱ウッドライン、海の精㈱、㈱山忠、エスオーシー㈱、㈱ガルデニをはじめ賛助会員の皆様、また、㈱長沢機械製作所(グリーンワゴン)、㈱日本教育楽器の皆様のご協力に厚く感謝申し上げます。(敬称略)

【気仙沼復興豆腐】

気仙沼復興豆腐

農業フロンティア2012では、先の東日本大震災による被害の大きかった宮城・岩手・福島の三県及び復興支援・農業の復興に繋がる活動等への数々の復興支援に関する活動も行われました。復興応援マークが付された商品の中には、宮城県気仙沼市の「復興豆腐」マサキ食品・千葉淳也氏の電気・ガスを使用せず石臼・地釜により製造された豆腐も出品され、「関東豆腐まつり」の千葉県ブースにおいて販売も行われました。

今回のイベントの来場者は、豆腐フェアのような「豆腐」目的ではないものの、各都県の豆腐関連ブースには大勢の人・人・人。レギュラー品に加えアイディア満載の商品も並び、このような取り組みも回を追うごとに存分にノウハウが生かされ面目躍如の活動となりました。

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